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趣味工房 陶久(とーく)
住所 | 〒940-0004 長岡市高見町3154-1 |
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営業時間 | - |
定休日 | - |
高精度機械には不可欠な焼鈍
鋳込み後の枠内徐冷では鋳造応力(ひずみ)が残ります。
※枠内での徐冷では、上下肉厚差や外気温等の異なる条件下で、一定した安定温度に徐冷することは不可能です。必ず徐冷ムラによる内部応力が発生します。
応力除去するには、1~2年常温で枯らすシーズニング、又は焼鈍炉によって応力が解放される約600℃前後まで再度加熱後、安定温度でゆっくり徐冷させて残留応力を取り除く必要があります。
高精度機械に求める焼鈍条件
特に高精度が求められる工作機械や産業機械などの複雑形状の鋳物において、肉厚変動による収縮の時間差や鋳型抵抗により発生する残留応力を除去する事が求められます。
製品の見た目が変わらないので、焼鈍をしなくても大丈夫に思えます。しかし、長年経つと違いがでてきます。 高精度を維持するためには経年変化を抑える焼鈍が必要になります。
残留応力を限りなくゼロに近づけるためには徐冷工程を安定温度で徐冷することが一番重要です。
従来の焼鈍炉では、一定温度で徐冷できないためチャートが弓なりになります。
弊社の焼鈍炉は、単純に加熱し冷ますだけではなく、ON/OFFサイクル燃焼制御制御システムにより14本のバーナー毎に燃焼・冷風エアー・消化を繰り返す事により、炉内温度の均一化を図ります。
安定温度で徐冷することにより、残留応力を限りなくゼロにし、高精度機械を追求するお客様に最適な鋳物及び製缶品を提供します。
グループ企業
■有限会社 興和
〒940-0004 新潟県長岡市高見町3154-1
TEL :0258-24-5337 / FAX:0258-24-5952
Mail:kouwa@chuzou.co.jp
■株式会社ドリームキャスト
〒954-0137 新潟県長岡市押切新田395-4
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Mail:dc@chuzou.co.jp
■ショット事業部
〒940-0882 新潟県長岡市宮下町420-8
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■有限会社鈴木鋳造所
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