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2020-06-02 ピーア軒 

【創業 大正12年】タンシチューで有名な新潟の老舗洋食店

基本情報

住所 〒951-8131 新潟市中央区白山浦1-631-4
営業時間 [LUNCH]11:00~13:30   [DINNER]16:30~19:30
定休日 日曜日、祝日、年末年始

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”タンシチュー” ”新潟の老舗洋食店”と聞けば、「ピーア軒」の名前を連想する人も多いのではないでしょうか?
創業者 間松太郎氏により、大正12年(1923年)白山浦の地で「ピーア軒」を開店しました。

「ピーア軒」の歴史は、新潟洋食文化の歴史、創業者 間松太郎氏の歴史。
この2つを知らずして、「ピーア軒」の歴史は語れません。

1868年の日米修好通商条約により、横浜・神戸・箱(函)館・長崎に加え、新潟が開港5港に指定され、「新潟港」が開港されました。
新潟港が 開港すると、当初は遠洋漁業の漁船基地として栄え、1929年には満州と新潟港との航路が開設、新潟港は日本海対岸貿易の拠点として本格的に機能し始めます。
明治7年の夏、開港で活気付く新潟にフランスのチャネル曲馬団(当時のサーカス団)一行の料理人として来航したイタリア人コックのピエトロ・ミリオーレ氏が、長期にわたる怪我の治療後、新潟の西堀通りに本格西洋料理の店「イタリア軒」を開店。
創業者である間 松太郎は、その「イタリア軒」で12歳(明治45年)から修行し、雑用係を経て調理係まで13年間に渡り奉公しました。この間(大正10年から2年間)東京築地の「精養軒」で本場の西洋料理を学び、
そしてついに、大正12年(1923年)に白山浦に本格西洋料理店「ピーア軒」を開店しました。
ちなみに店名の「ピーア」はイタリア語の「梨」から来た名前で、松太郎が料理修行をしていた頃、彼の実家が梨の商いをしていたことから、親しみを込めて付いたあだ名から由来しています。

特長

軽い食事から、ランチ、飲み放題付きのご宴会コースや料理が充実した
グルメコースなどシーンに合わせて各種ご用意しております。
大正より新潟の歴史と共に歩んできたピーア軒は、創業から続く歴史ある味わいを
守りつつ時代に合わせた料理やサービスをこれからも提供して参ります。
是非一度ピーア軒の味をご賞味下さい。

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